メルセデスF1は、2024年F1マシン『W15』をチラ見せし、F1ファンをじらした。ぼかしの入った画像には、2024年F1シーズンに向けて準備を続ける中、メルセデスW15のコックピットに座るルイス・ハミルトンが写っている。チームは、昨年のコンストラクターズチャンピオンシッを2位で終えた後、W15でマシンコンセプトを一新して2024年F1シーズンに突入する。
2022年の順位からは改善を見せたものの、ルイス・ハミルトンもジョージ・ラッセルも表彰台の最上段に上がることができず、メルセデスは2011年以来初の未勝利シーズンに耐えた。メルセデスは今年、ライバルであるレッドブルとの差を縮めたいと考えているが、昨シーズンはレッドブルが1戦を除いて全勝したため、大きな課題に直面している。2024年のF1世界選手権を前に、メルセデスF1は、チーム代表のトト・ヴォルフとテクニカルディレクターのジェームス・アリソンとの契約延長を発表している。メルセデスF1は、2月14日にW15をお披露目する。
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