レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年にメルセデスの支配的なマシンと戦うことができる唯一のドライバーだ。それはレッドブルF1首脳だけでなく、ライバルであるメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフの主張でもある。「マックスは素晴らしくうまくやっている」とトト・ヴォルフは De Telegraaf にコメント。
「どう言えばいいだろう? 彼は自分のクルマの実際の実力を超えた走りをしている」「毎週末、我々は3人のアミーゴが上位を走っているのを目にしている」とトト・ヴォルフは、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトン、チームメイトのバルテリ・ボッタス、そして、マックス・フェルスタッペンに言及。「彼は常にどうすれば喰らいつくことができるかを知っている」マックス・フェルスタッペンは2020年にF1タイトルを獲得できる可能性が消滅した。しかし、トト・ヴォルフは、メルセデスは2021年のフェルスタッペンとホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルを真剣に受け止めなければならないと語る。「ホンダは彼らの最後の年をエンジンサプライヤーとして堂々と終えたいと考えており、モチベーションを高めている思う」とトト・ヴォルフは語った。「それはレッドブルにも当てはまる。そして、決して侮れないのがマックスだ」
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