メルセデスGPが、ロバート・クビサの獲得を狙っているとスペインの“Diario AS”が報じている。ロバート・クビサは、ルノーと2010年のドライバー契約を交わしているが、ルノーはF1活動についてまだ検討中であり、年内に計画を発表するとしている。しかし同紙は、ルノーが今後数週間でロバート・クビサのシートを保証できなければ、クビサは他チームと自由に契約できるようになるとしている。
そして、ロバート・クビサがドライバー市場に出た場合、メルセデスGPがニコ・ロズベルグのチームメイトとしてクビサと契約することに興味を持つだろうと報道。さらに、ルノーが“数週間”でF1活動を公言できなければ、ロバート・クビサは契約から“自動的に解放される”との情報筋の話を掲載している。