メルセデスは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが5番手タイムだった。ルイス・ハミルトン (2番手)「1回目のセッションはいい感じだった。僕たちはハイパーソフトタイヤを使っていなかったのでタイムシートには表れていなかったかもしれないけどね。プログラムを完了させて、異なるオプションをいくつか試して、そこから良い結果を得ることができた」
「僕たちはフェラーリの近くにいたけど、彼らが実際にどれくらい速いかは明日にならなければわからない。スタッフはこことファクトリーでクルマを改善させるためにとても懸命に仕事をしてくれたし、過去よりもフィーリングが良くなっているのは間違いない。信じられないようなトラックだ。僕たちは去年よりもかなり速くなっているけど、Gフォースが上がったことで去年よりもラップはさらに難しくなっている。僕たちは素早く反応する必要があるし、コックピットの中はクレイジーなくらい暑い。クルマに乗る前でさえ汗をかいている。2回目のセッションではほぼ2キロくらい体重をうしなったと思うし、日曜日はさらに失うことになるだろう。明日どうなるか見てみるつもりだけど、フェラーリ、レッドブル、そして、僕たちの間で三つ巴の戦いになりそうだね」バルテリ・ボッタス (5番手)「とても暑い一日だったし、全体的にかなりポジティブな一日だった。FP1では他チームはハイパーソフトやウルトラソフトを使っていたときに僕たちはソフトタイヤで走っていたし、他のコンパウンドでどれくらい改善するうかはわかっていた。だから、FP1の時点ですでに去年よりも少し良くなっていることがわかった。FP2ではフェラーリとレッドブルの両方がとても速かったけど、僕たちは話されてはいない。クルマはハイダウンフォース仕様で大幅に改善されている。シーズン序盤と比較してはるかに速くなっている。クルマが速く走れるようになっていることでさらにチャレンジングにもなっている。より多くのGフォースに引っ張られるようになっている。このトラックはかなり暑いので特にタフだ。60℃くらいの暑さのコクピットで運動しているような感じだ。FP1からFP2までに大きな変更を施した。全てがポジティブなわけではなかったので、今夜はそこに取り組んでいくつもりだ。この種のサーキットでは完璧に適切なバランスを得るのはかなり難しい。コーナーはとても広範囲なので、やらなければならない仕事がたくさんある。今週末は良い結果を出せる可能性が高いと思うけど、フェラーリとレッドブルにチャレンジするためにはクルマを完全に正しくまとめる必要がある。あまり良いラップはまとまらなかったけど、ペースはあると思うし、明日の予選は本当に接戦になることを願っている」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目 | キミ・ライコネンが最速タイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目 | ダニエル・リカルドがトップタイム
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