メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで ルイス・ハミルトンが今季初優勝。バルテリ・ボッタスはリタイアでレースを終えた。ルイス・ハミルトン (優勝)「今日はとても複雑な気分だ。バルテリは優勝に相応しかったし、彼は素晴らしい仕事をしていたし、非の打ちどころのない走りをしていた。本当にクレッジーでエキサイティングなレースだったし、僕は決して諦めなかった。常にプッシュしていたけど、本当に苦しかった。勝利という結果を残すことができて本当にありがたく思っている」
「良いことも悪いことも受け入れなけばならないし、勝ったので不満はない。それを受け止めて、今日のことから学んでいきたい。でも、バルテリは本当に不運だった。1-2フィニッシュだったら、チームにとって素晴らしい結果になっただろう。彼のタイヤがバーストしなければ、残り周回で彼を抜くことができなかっただろう。まだフェラーリの方がイクルマを持っているように思うし、週末のほとんどで僕たちを上回っていた。レースでは彼らについていくのがやっとだった。やらなければならない仕事があるのは間違いないけど、僕たちは戦いの中にいるし、非常に接戦になっていくだろう。落ち着いて仕事をしていかなければならない」バルテリ・ボッタス (リタイア)「胸が張り裂けそうだ。とてもつらい。でも、これがレースだ。良い日もあれば、悪い日もある。とても悪い日もね。小さなデブリのせいで僕の週末全体を台無しにした。パンクするまでは良いレースをしていた。クルマの感触は本当に良かったし、僕たちは速かった。セーフティカーからのリスタートまでは全てをコントロールできていたけど、突然タイヤがバーストした。デブリは見えなかったし、タイヤがブローするまでは何も感じなかった。ここ数戦は本当に接戦だったし、今日勝チームが勝てて良かったけど、もちろん僕はとても落胆している。2週間後にまた頑張るよ」関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!
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