メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で、バルテリ・ボッタスが2番手タイム、ルイス・ハミルトンが10番手タイムを記録した。バルテリ・ボッタス (2番手)「フリー走行1回目はかなりトリッキーだった。僕たちはクルマのセットアップに苦労していたし、あまりバランスも良くなかった。良いバランスのために望んでる温度を発生させるのに連続した複数のラップが必要だった」
「FP1は満足できるセッションではなかったけど、FP2の前にいくつか変更を施してクルマは間違いなく快適に感じられるようになった。僕たちは正しい方向に進んでいるし、今夜もステップを果たせることを願っている。懸命に仕事をしていくし、ゲインを見い出すことができれば、ポールポジションを争えるところまで行けるだろう」ルイス・ハミルトン (10番手)「困難な一日だった。このサーキットはタフだし、一日ずっと働いていくつか変更をほどこした。予選にむけて僕たちに多くの作業が残っているのは明らかだけど、FP2でのバルテリのタイムは有望だし、クルマにペースがあるのは明らかだ。そこは励みになる。これから週末全体でどのようにペースを引き出すかを導き出すためにとにかく集中していく」関連:・F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速タイム・F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム