フェラーリの元会長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、メルセデスが現在の“パワーユニット”時代のF1を支配しているのは驚きではないとし、メルセデスが10年前からハイブリッドのコンセプトに取り組み始めていたことを明かした。「最近、ニキ・ラウダが、メルセデスが2007年からそれに取り組んでいたことを告白したんだ」とルカ・ディ・モンテゼーモロは La Repubblica にコメント。
「彼らが規約の交渉の間にかなり頑固だったのはそういうことだ」ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1がハイブリッド時代に舵を切ることを支持したのはフェラーリにとって大きな間違いだったと認める。「そうだね、私はミスをした。だが、進歩するためにはフェラーリを相容れない位置に入れることはできないと感じた。怯えたフェラーリは、私のフェラーリではあり得なかった」
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