ルノーのリザーブドライバーに就任したエステバン・オコンが、今年メルセデスからDTMに参戦することがわかった。エステバン・オコンは、先日、マノーからF1デビューすることが決定したパスカル・ウェーレインの後任ということになる。 「こんなにプロフェッショナルで強いレーシングシリーズの一員になれるなんて素晴らしい気分だ」とエステバン・オコンは述べた。
「2015年シーズンは最終戦のホッケンハイムでフリー走行に参加したけど、DTMでレースをスタートするのが待ち切れないよ」 「僕にはまだ学ぶべきことがたくさんある。でも、僕のゴール、そしてチーム全員のゴールは、できるだけ早く勝利を争うことだ」 昨年GP3のタイトルを獲得ししたエステバン・オコンは、DTMとF1を兼任することになる。メルセデスとの契約があり、ルノーにレンタルされたエステバン・オコンだが、DTM参戦のために今後はルノーからメルセデスに貸し出されるカタチとなる。エステバン・オコンは、シーズン中に金曜フリー走行でルノー・スポールF1のマシンをドライブするとみられているが、詳細はまだ明らかになっていない。
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