ニキ・ラウダが、オーストリアの航空会社を買収したことが明らかになった。Die Presse は、ニキ・ラウダが首都ウィーンに本社を置くアミーラ航空をクリスマス前に買収したと報道。メルセデスの社外取締役を務めるニキ・ラウダ(66歳)にとっては4度目の航空業界参入とのことだ。
「(社主の)ロニー・ペジックに興味はあるかと聞かれた。そこで私は探りを入れてみた」とニキ・ラウダはコメント。報道によるとアミーラ航空は、VIP相手のチャーター便会社で、12機の飛行機を所有。社員は70名。「会社を育てていきたい」とニキ・ラウダは述べた。かつて、『ラウダエア』や『ニキ』の名前で航空会社を運営していたニキ・ラウダだが、名称変更の可能性について「まだ考え中だ」と述べた。
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