メルセデスは、F1ロシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグはリタイアでレースを終えた。今回の結果により、メルセデスはコンストラクターズタイトルを獲得した。ルイス・ハミルトン (優勝)「今日はとにかく本当に素晴らしい気分だ。このチームを心から称賛したい。レースを通して、このクルマをあh知らせることができたのは最高の気分だったし、これは僕がずっと夢見てきたことだ。先頭にいても、ゾーンにとどまってミスをしないでレースをするのは難しいことだ」
「僕たちは1ストップをするしなかったので、ロックアップしてタイヤにダメージを与えないように気をつけた。今日は大きなチャレンジだと感じた。ニコとレースができなかったことが残念だ。本当に楽しみにしていたからね。終盤はリアウィングがちょっとルーズになっていたので、クルマがなんとか持ってくれてよかったし、そのために縁石を避けてダメージを与えないようにしていた。今を楽しみ、この瞬間を大事にしなければならない。今年はまだたくさんのポイントが獲得可能だ。コンストラクターズタイトルを獲得できたのはとても特別だし、その一員としてチームの成功に貢献できたのは素晴らしい気分だ。本当に驚くべき感覚だし、表彰台でみんなの笑顔を見てすごく誇らしかった。多くの人々と繋がっているように感じる。その一部でいられることを誇りに思うし、明日、ファクトリーでチームのみんなに会えるのを楽しみにしている。彼らが今年、良い仕事をしてくれるのはわかっていたけど、彼らは去年よりさらにいい仕事をしたんだ。凄いことだ」ニコ・ロズベルグ (リタイア)「レースは時に非常に厳しいものだ。週末に全ての力を注いだけど、最終的に僕はノーポイントでロシアを離れる。とても残念な週末となってしまった。セーフティカーが出るまではすべてうまくいっていた。スロットルペダルが僕の方に浮いてきてしまった。一時は足をかなり上に上げなくてはならなくて、上げた膝にステアリングホイールが当たってしまってステアリングを切れない状態だった。ここ数ヵ月、僕は何度か不運に見舞われているし、ルイスと戦うことが難しくなってしまった。でも、僕はまた復活するし、プッシュを続ける。僕たちが2年連続でコンストラクターズタイトルを獲得できたのはとても嬉しいことだ。各ファクトリーのみんなにとっていい一日だ。これを実現させてくれた全員に感謝しなければならない」関連:F1ロシアGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目!
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