メルセデスは、F1日本グランプリの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンも2番手となり、鈴鹿サーキットでフロントローを獲得した。ニコ・ロズベルグ (1番手)「昨日は2回ともウエットセッションだったので、ドライコンディションでクルマをセットアップするのが難しかった。でも、燃料を多く積んだ練習や予選走行をしたときには、本当に良い感触だった」
「ラップをうまく決めて、すでにもう1周と速いラップをしていたときにダニ(クビアト)がウォールにヒットした。チームから彼は大丈夫だと聞いて、僕たち全員が安心した。明日は自信がある。このクルマを与えてくれたチームに感謝している。僕たちはシンガポールよりも強くなって戻ってきたみたいだね」ルイス・ハミルトン (2番手)「今週末、クルマはパーフェクトだと感じている。僕のエンジニアが素晴らしい仕事をしてくれて、ニコとのバトルを楽しんだ。彼は素晴らしい仕事をしたし、今日はエキサイティングだった。ここはもっともっととゲインを得るために絶えず戦っているトラックだ。最後のラップはとてもいい状態でスタートして、ターン7まで進んでいたけど、最後は赤旗が出てしまった。大きなクラッシュだったけど、ダニールが無事で良かった。明日は難しくなりそうだ。コンディション次第だ。ここは接近して走るのが難しいし、抜くのも大変なので、スタートが重要になるけど、ベストを尽くすつもりだ」関連:F1日本GP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
全文を読む