メルセデスは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが2番手タイム、ルイス・ハミルトンが3番手タイムだった。ニコ・ロズベルグ (2番手)「クルマはウェットでいい感触だった。何周かして、ウェットコンディションでの良いセッティングを見つけた。でも、あおのようなコンディションでは、本当のパフォーマンスレベルを判断することは不可能だ」
「明日の午前中のFP3でたくさん学ばなければならない。土曜日と日曜日はドライになるはずだからね。でも、日本では決して確実とはいえない」ルイス・ハミルトン (3番手)「今日はパドックにいる僕たちにとってはあまり良い一日ではなかったし、ファンにとっても一日中雨の中でマシンを待っている状態だったね。今日は特にこれといって学んだことはないな。全ては明日やらなければならない。ウェットで滑りやすかったし、ハイドロプレーニングも起きていた。決してエキサイティングなコンディションではない。クルマやギアボックスを傷めてしまったら意味がないので、今日はあまりリスクを冒したくなかった。全体的に生産的な日ではなかった。明日はドライになることを願っているけど、僕たちはどんなコンディションに対しても準備はできている」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:ダニール・クビアトがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:カルロス・サインツがトップタイム