メルセデスは、ヘレステスト初日に新車W06でいきなり157周を走破。モータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフも余裕をみせた。初日からこれほどの距離を走れると思っていたかと質問されたトト・ヴォルフは「我々のシークレットプロジェクトが見つかってしまったようだね。ル・マンだよ。耐久テストをしている」とジョークを交えて答えた。
「いや、尊大な態度をとるつもりはないし、自信過剰になるつもりもない。謙虚なままでいる必要がある」「非常にいい初日だった。走行距離と信頼性に関しては私が経験した中でベストな初日だった」「クルマとシステムに関してはプッシュしなかった。だが、初日としては非常に堅実だった。ニコもこれまででベストな初日だと言っている」「大きな意味があるか? いいや。でも、ひどい初日になるよりは順調な方がいい」関連:F1ヘレステスト 初日:フェラーリ SF15-Tがトップタイム
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