メルセデスは、F1スペインGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグが2位に入り、圧倒的なレースで1-2フィニッシュを飾った。ルイス・ハミルトン (優勝)「8回目にして初めてここで優勝できて最高に嬉しい。今はこの気持ちを言葉で言い表すのが本当に難しい。今日はここにメルセデス・ベンツの幹部が来ていたので、1-2フィニッシュをプレゼントすることができたのはチームにとって素晴らしいことだった」
「キャリア全体で、クルマあるいはパフォーマンスにこれほどの差を経験したことはなかった。ニコは素晴らしいレースをしていたし、彼を抑えておくのが大変だったけど、なんとかそれができた。今日の午後は、クルマに昨日の予選と同じ問題があった。オーバーステアによってコーナーを本格的に攻めることができなかったし、ニコに追いつかれていた。このチームを本当に誇りに思う。とても強く、あらゆる瞬間、あらゆるステップを楽しんでいる。でも、今シーズンはまだ先が長いので、謙虚さを失わず、頑張り続けるつもりだ。ニコとはとても接戦なので、クルマをもう少し速くすることができる。それを頑張りたい。でも、チャンピオンシップ首位になるのは最高の気分だ」ニコ・ロズベルグ (2位)「今日のレース終盤は本当に接戦だったし、あと1周あれば、初めてルイスへのオーバーテイクを試すことができただろう。スタートは悪かった。これは僕らの弱みであり、改善したい。僕の2位が確実になると、遅い方の作戦をとることに決めた。これはミドルスティントでプライムタイヤを使って、終盤、オプションタイヤでルイスにアタックするというものだった。とても接戦だったけど、十分に近づけなかったので、もちろん失望している。でも、今週末はポジティブなことがたくさんあった。僕たちには素晴らしいマシンがあり、僕のペースはここで本当に強かったので、あとはそれを活用するための力を見つける必要がある。次戦はモナコだ。僕の唯一の母国レースではないけど、去年の優勝では良い思い出がある」関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝
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