メルセデスは、F1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグも2番手に続き、フロントローを独占した。ルイス・ハミルトン (1番手)ポールポジションを獲れて感激している。昨日がとてもうまくいっていたけど、今日はかなりタフな1日だった。金曜は本当に満足していたし、昨夜の変更はほんの少し、最小限の微調整だけにとどめた」
「それなのに今日は路面コンディションが変わって本当に大変だった。FP3と予選Q1とQ2はニコがすごく強かったので、Q3でクルマのハンドリングの改善するためにデファレンシャルを少しだけ調整した。最後のアタックでポールを取るためには、クルマと僕自身からすべてを搾り出す必要があったので、それができてすごく嬉しい。チームのハードワークと今週末の僕らが達成した開発ステップは大きな後押しになっている。今までこのようなパフォーマンスレベルは経験したことがない。僕はまだこのサーキットで勝ったことがない。勝てたら最高だ。バルセロナでは毎年のように僕への声援が大きくなっているし、ここスペインには驚くべきファンがいる。明日は勝利のために全力を尽くすよ」 ニコ・ロズベルグ (2番手)「今日はずっといい感触だったし、予選は楽しめた。最後のラップは良かったけど、Q3ではルイスの方がいい仕事をした。2番手スタートはちょっと不利だけど、ここは1コーナーまでのストレートがとても長いので、明日はルイスよりいいスタートを決めて、彼をオーバーテイクしたい。レースは長いし、タイヤデグラデーションが鍵となる。アドバンテージを得るチャンスがどこかにあるかもしれない。明日を楽しみにしているし、この驚異的なシルバーアローのアドバンテージを生かせるように最善を尽くして、チャンピオンシップでのリードを広げたい」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション
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