ダニエル・ジュンカデラは、メルセデスのリザーブドライバーに就任するとの報道を否定した。ユーロF3チャンピオンのダニエル・ジュンカデラは、2013年にメルセデスからDTM参戦が決定。同時にF1チームのサードドライバーに就任するのではないかと報じられていた。ダニエル・ジュンカデラは、この噂を耳にしているとしつつも、「僕が(メルセデスの2013年F1マシンに)一度も乗ったことがないこと、これまでに経験したF1テストはフェラーリでの一回だということを覚えておくべきだ」と AS にコメント。
「つまり、緊急時に今の僕がハミルトンの代役を務められるか? ってことだよ」ダニエル・ジュンカデラは、自身のマネジメントがメルセデスとF1での役割を話し合っていることは認めたが、「DTMとF1チームの仕事、例えば開発ドライバーの作業を並行する可能性は想像できるけど、サードドライバーはない」とコメント。「(F1での役割を与えられれば)自分にとってかなりの助けになるだろう」
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