メルセデスGPは、F1イタリアGPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが5位、ニコ・ロズベルグはリタイアだった。ミハエル・シューマッハ (5位)「今日は僕にとっても僕たちのファンにとってもエキサイティングなレースだったと思うので嬉しく思っている。ルイスとのバトルはとても楽しかったし、ミラーがずっと非常に小さく思えた。二人とも限界でのドライビングをわかっているし、実際にそうしていた」
「トラック幅をいっぱいに使ってマシンを走らせなければならなかったし、できるだけ引き伸ばさなければならなかったけど、最終的には予想通り彼の方が速かった。スタートは理想的だった。あとで完璧なグリップを使えるようにに最初は控えめにしたら、左側が完全に空いた。可能性を最大限に生かすには、その時を最大限に活用することだ。今日は楽しかった。特にメルセデスからのサポートにより、今後もっとパフォーマンスを得られることはわかっているからね」ニコ・ロズベルグ (リタイア)「今日のモンツァは期待外れなレースだった。プライムタイヤで難しいスタートだったけど、それでも1コーナーで順位を上げることができたので、かなり良かった。そのあとリウッツィが芝生を魚雷のように飛んできて、レースが終わってしまった。力強い戦略があったので残念だ。ミハエルの結果が示したように、今日の午後、僕たちのマシンはとても強かった」関連:F1イタリアGP:セバスチャン・ベッテルが今季8勝目