マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。ルイス・ハミルトン (4番手)「前も(2008年)このトラックで4番手からスタートしているし、お気に入りの場所ではないけど、今日はあまり不満を言うことはできない。一方で、最後のラップでは最終コーナーで誰かが僕の前で渋滞していて少し引っかかってしまったのでフラストレーションを感じた。でも、クルマの感覚はそんなに悪くなかった。ウェットで物凄くいいというわけではなかったけど、Q3の終わりのドライの感覚はとても...
「だから、そうだね、僕たちはいいポジションにいると思うよ。もちろん、僕たちはまだワールドチャンピンを戦っている。上位は全員が接近しているので、4番グリッドからバトルができると確信している。僕たちは(お互いに)戦うことができる。まだ、ニコ(ヒュルケンベルグ)がそこにいるのを見るのはかなりクールだ。彼はうまくやったね! でも、明日の目標は前にいる全員を追い抜くことだ!」ジェンソン・バトン (11番手)「かなりタフな週末だった。バランスを見つけるのに苦労していた。フロントホイールは(ブレーキングで)かなりロックしていたし、減速するのがかなり難しかった。それが最大の問題だったし、予選も例外ではなかった。そうは言っても、クルマはプラクティスよりも予選の方が良かった。僕たちはQ2の最後に新しいインターミディエイトを装着した。最初のラップはOKだったけど十分ではなかった。そのあと2回目の走行でタイヤに少しダメージを追い過ぎてしまい、そのあとは適切なタイムを引き出すことができなかった。それでコンマ数秒でQ3を締め出されてしまった。明日のスターティンググリッドがルイスのかなり後ろなのはイライラするよ、結果としてレースでルイスをサポートするチャンスが救いなくなってしまったからね。実際、トップ10に入れなかったことは期待外れだ。でも、過去にここインテルラゴスで、11番手よりさらに後ろでスタートして良いレースをしたことがあるので、どうなるか様子をみてみるよ。こう言い換えよう。明日の僕の目標は楽しむことだ!」関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ヒュルケンベルグがポールポジション!
全文を読む