マクラーレンは、バルセロナで行われた3日間のプレシーズン・シェイクダウンを通じて合計291周、1355.187kmを走破し、新レギュレーション下での初走行プログラムを完了した。新型MCL40は、初期トラブルを経ながらも最終日にかけて安定した走行を実現している。エンジニアリング担当テクニカルディレクターのニール・ホールディは、今回のシェイクダウンを「要求の高いが実りの多いテストだった」と総括。
新パワーユニット・レギュレーションに伴う運用面の複雑さや、空力・シミュレーター開発に直結するデータ収集など、バーレーンに向けた重要な土台を築いたと評価した。マクラーレンは、バルセロナで行われた3日間のプレシーズン・シェイクダウンで合計291周、1355.187kmを走破した。テクニカルディレクター(エンジニアリング)のニール・ホールディは、新レギュレーション下での初走行を「要求の高いが実りの多いテストだった」と総括している。「要求の高いが、非常に報われるバルセロナ・シェイクダウンだった。最初の2日間はマシンを仕上げる段階に集中し、小さな問題で走行距離を失った部分もあったが、最終日は信頼性に関する懸念なく、両ドライバーが十分な周回を重ね、我々が求めていた内容を完全に満たしてくれた」「新しいパワーユニット・レギュレーションによって、デプロイメントや回生の面で複雑さが増している。シミュレーターでできる限りの準備はしたが、実走行に勝るものはない。新しいストレートモードとコーナリングモードの検証を進め、最適な運用方法の理解に集中した」「今回得られた実走データは非常に貴重だ。テレメトリーによってシミュレーターの精度はさらに高まり、空力面でも次の開発ステップにつながる基準データを多く収集できた」
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