マクラーレンとロシアの石油会社『ルクオイル(Lukoil)』との交渉は決裂したと Championat が報じている。ブラジル大統領ジャイール・ボルソナーロが、ペトロブラスとマクラーレンとの契約の終了を発表したことで、マクラーレンはペトロブラスに代わる燃料パートナーとしてルクオイルと交渉していると報じられていた。
しかし、ペトロブラスのロゴは先週末のF1メキシコGPでもマクラーレンのマシンに掲載されていた。マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは「機密事項なので、この話題についてはコメントできない」とメキシコでコメント。「パートナーシップは継続しており、ロゴはまだマシンに掲載されている。私に言えるのはそれだけだ」Championat は、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンとルクオイルの代表者は「協力における金銭的な条件で同意に至らなかった」と報じている。
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