マクラーレンは、2019年の残りのシーズンで“パフォーマンスと美学”を目的としてマシンカラーリングを変更する。マクラーレンは更新されたカラーを“ステルスカラーリング”と名付けており、これまでのカラーリングと比較して黒の割合が増え、オレンジとブルーの割合が少なくなっている。
「スパでデビューするMCL34は新しいステルスカラーリングを採用する。小さなスタイル変更はパフォーマンスと審美性の両方を目的として作られた」とマクラーレンは説明。とは言え、夏休み前のカラーリングとそれほど大きく変化しているわけではない。最も顕著なのは、リアウイングのエンドプレートがブラックとなり、フロントウイングは3番目のエレメントだけブルーとなった点。クルマのベースのブラックの部分も上方に上がり、ノーズもブラックで囲まれ、サイドポッドのウイングもオレンジからブラックに変更されている。
全文を読む