マクラーレンは、F1バーレーンテスト2日目に通常のテストとピレリのタイヤテストのために2台のクルマで走行を実施。午前中はカルロス・サインツがピレリ、ランド・ノリスがチームのテスト、午後からはフェルナンド・アロンソがピレリ、カルロス・サインツがチームのテストを実施し、合計で222周を走り込んだ。
ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)「非常に生産的な一日であり、今回はそれほどトラブルもなく、予定されたすべてを消化することができた。今日は合計で222周を走れた。それがすべてを物語っている。この2日間で学んだことを前進させられることを願っている。全体的にバーレーンでの旅はとても良いものだった。次は中国だ・・・」フェルナンド・アロンソ「この2日間でクルマに戻れたのはポジティブだった。各日でほぼ70周を走れたし、チームとピレリのタイヤ開発に役立つことができたことを願っている。F1カーで活動して、クルマとタイヤの進化を経験するのはいつだって嬉しいことだ。すべてがポジティブだったし、満足している」カルロス・サインツ「今日は砂漠に雨もなく、ノーマルなテストを楽しむことができた。午前はピレリのコンパウンドをテストするための良いプログラムを消化できた。午後の残りの4時間はマクラーレンのテストカーにスイッチして、昨日の雨で逃していた走行の一部を完了することができた。全体的に僕たちにとって生産的でポジティブなテストだった。ファクトリーで分析するためのきちょなデータを収集することができた。これから数日でバッテリーを充電して、来週の中国で戻ってくる」ランド・ノリス「全体的にポジティブなテストだったし、カルロス、フェルナンド、僕でチームとして多くのデータを収集することができた。今日はとても建設的に予定された走行プランを進めることができたし、多くの周回数を記録することができた。過去2日間で学んだことをうまくいかして、今後のレースでパフォーマンスを最大化できることを願っている」関連:F1バーレーンテスト 2日目 結果 | ラッセルがメルセデスでトップタイム