マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年にマクラーレンとしてインディカーにフル参戦することはないと発表。だが、インディ500に参戦する可能性はあるとした。マクラーレンは、2017年にアンドレッティ・オートスポーツと提携してフェルナンド・アロンソを擁してインディ500に復帰。2019年のインディカーへのフル参戦を検討していた。
しかし、ザク・ブラウンは、技術パートナーとの交渉は続けているが、2019年にインディカーにフル参戦することはないとF1アメリカGPが開催されているオースティンで語った。「マクラーレンは2019年にフルタイムで参戦しないという決断を下した」とザク・ブラウンはコメント。「我々はまだ準備ができていない。近い将来に参戦したいという願望は持っている。インディ500に関しては興味を持ったままだ。インディア500の決断はオフシーズンに下すことになる」これにより、フェルナンド・アロンソが2019年にマクラーレンからインディカーにフル参戦する可能性は消滅することになった。他チームからインディカーに参戦するのか、もしくは再びマクラーレンとともにインディ500に挑戦することになるかは現段階では明らかになっていない。
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