マクラーレンは、2019年のドライバーとしてカルロス・サインツの起用を検討していることを認めた。現在、マクラーレンでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンは、今週末ここまでのF1ドイツGPで最も遅いドライバーだった。だが、フェルナンド・アロンソはストフェル・バンドーンをかばう発言をしている。
「彼の評判が損なわれるとは思わない」とフェルナンド・アロンソはコメント。「シルバーストンでも同じだった。彼のクルマの何かに問題がある」それでも、カルロス・サインツが2019年にマクラーレンに加入するという噂は過熱している。その場合、マクラーレンはフェルナンド・アロンソとカルロス・サインツというオールスペインのドライバーを起用することになる。「カルロス・サインツは素晴らしいドライバーであり、我々は彼に関心を持っているかもしれないね」とマクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは認める。オールスペインのドライバーラインナップはマクラーレンにとって問題となるかと質問されたザク・ブラウンは「商業的な観点からすれば、それは良いことだろう」とザク・ブラウンは答えた。「スポンサーにとって重要なことは我々がベストな2人のドライバーを起用することだ」だが、カルロス・サインツは、マクラーレン移籍の噂についてコメントを控えている。「僕は噂に耳を傾けることはない」とカルロス・サインツは Marca にコメント。「でも、一年のこの時期に僕の将来について語られることには慣れているし、僕としては少なくとも2年契約にサインしたいと思っているとだけ言っておこう」カルロス・サインツがマクラーレンに加入した場合、ルノーの空席には現フォース・インディアのエステバン・オコンが収まることになると報じられている。一方、Marca は、現フォース・インディアのセルジオ・ペレスが2019年にハースF1チームに移籍する可能性を報じている。
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