マクラーレン・ホンダは、2017年F1マシンがFIAの義務的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。マクラーレンは、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの「多くのハードワークの後、FIAのクラッシュテストに我々が合格したことを感謝したい」とのコメントをチームの公式Twitterに投稿。
「これからペイントだ・・・!」マクラーレンは、2017年F1マシンのカラーリングがサプライズを与えると述べており、過去にCan-AmやF1で採用したオレンジを復活させると噂されている。また、マシン名に関しては、これまでの型番を継承して『MP4-32』になることをエグゼクティブディレクターのザク・ブラウンは示唆しているが、ロン・デニスがマクラーレンのCEOを解任されたことを受け、彼のプロジェクトに由来うる“P4”が外れるかもしれないとも言われている。マクラーレン・ホンダは、2月24日にマクラーレン・テクノロジー・センターで2017年F1マシンを披露。発表会には2017年のドライバーを務めるフェルンド・アロンソとストフェル・バンドーンが参加する。マクラーレン・ホンダ、2017年F1マシンの名称は『MCL32』