マクラーレン・ホンダは、F1合同テスト3日目をハイドロリックリークによって51周で切り上げることになった。テスト3日目はジェンソン・バトンが走行を担当。前日フェルナンド・アロンソが119周を走行したマクラーレン・ホンダは、午前中は順調に走行を重ね、45周を走破していた。
しかし、午後早くにジェンソン・バトンはピットレーン出口でストップ。他のマシンの走行は続けられたが、それが原因でピットレーンはクローズされた。マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ハイドロリックリークが原因であることを認めた。その時点でエリック・ブーリエは、マシン停止の重大さを軽視していたが、その後、マクラーレン・ホンダはマシンを走らせることなく、テストは終了した。雨が予報されている最終日にはフェルナンド・アロンソがMP4-31のステアリングを握る。
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