マクラーレン・ホンダは、今週末のF1イタリアGPで旧型のロングノーズを搭載する。マクラーレン・ホンダは、第8戦 F1オーストリアGPでまずフェルナンド・アロンソのマシンにショートノーズを投入。次戦F1イギリスGPからは2台揃ってショートノーズパッケージを走らせている。しかし、低ドラッグの空力パッケージが求められる今週末のモンツァでは、旧型のロングノーズを用意。
ただし、旧型を使用するのは今回のF1イタリアGPのみで、次のF1シンガポールGPでは再びショートノーズに戻すとしている。マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPで両ドライバーに9基目のパワーユニットを投入するとしており、少なくとも10グリッド降格ペナルティが科せられることになる。今季、マクラーレン・ホンダはいまだQ3に進出しておらず、予選最高位はジェンソン・バトンの12番手となっている。
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