マクラーレンは、F1シンガポールGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが9番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。ケビン・マグヌッセン (9番手)「今日は持っているものを最大限を生かすことができた。そこは強調していい部分だ。Q3になんとか進めたのは立派だと思うけど、僕たちは十分に速くない。クルマを開発するためにプッシュし続ける必要がある」
「これ以上は無理だったと思う。僕たちはここで十分に速くないので、明日いいタイミングでセーフティカーが入ったり、何台かリタイアがあって順位を上げる助けになってくれればいいね。いつものように明日は全力を尽くし、全力で懸命にプッシュするつもりだ。僕はレーサーだ。いくつかのチャンスを掴んで前進する機会があれば、それを手にしない理由はないよね? 僕たちには失うものが多くないので、利用できるものは最大限に生かしたい。レースでは全力を尽くすつもりだ」ジェンソン・バトン (11番手)「Q3に進めなかったのは期待外れだ。特にQ1で果たした力強い進歩を考えればね。Q2での最後の重要な走行でヘアピンでかなり多くのタイムを失ってしまった。フロントをロックさせてしまい、膨らんでしまった。それでコンマ数秒落としてしまった。その後はずっとかなり際どかった。でも、例えトップ10に入れていたとしても、Q3でさらに順位を上げるのは難しかったと思う。さらに説明しれば、Q1ですでにフロントウィングのセッティングを目一杯まで上げていたし、Q2ではサーキットのグリップが上がって、フロントエンドのグリップを十分に得られずに苦しんでいた。ディファレンシャルやエンジンブレーキを使って補えることは全てやったけど、まだ十分ではなかった。まだ明日にむけてまだ戦略を深くみていないけど、スタートのタイヤを選べるので、それが前進するために役立つことを願っている」関連:F1シンガポールGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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