マクラーレンは、タグ・ホイヤーとのパートナーシップ契約を延長したことを発表した。マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。今回の契約により、タグ・ホイヤーのロゴは、マクラーレン MP4-28のリアウイング、ドライバーのレーシングスーツ、チームウェアに掲載され、マクラーレンの50周年とタグ・ホイヤーの時計”Carrera”の50周年を祝う。
タグ・ホイヤーは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに時計を供給するとともに、マクラーレン MP4-12CやP1を生産するマクラーレン・オートモーティブへもパートナーシップを拡大。また、マクラーレンの“若手ドライバー育成プログラム”も支援する。ロン・デニス「タグ・ホイヤーとの長年の関係を延長し、広げられることを嬉しくも思っている。我々は28年間、良好な関係を共有してきた。その間、我々はトラック上で世界的な成功を成し遂げてきた。刺激的な我々の関係は、今後、市販車にも及んでいく。マクラーレン・オートモティブは、世界で最も刺激的なクルマをデザインしており、インスピレーションを与えるデザイン、模範となる品質、高いパフォーマンス、細部へのこだわりといった精神をタグ・ホイヤーと共有している。我々のパートナーシップは新たな刺激的なフェーズに入ろうとしている」