マクラーレンは9日(火)、ベルギーGPでのルイス・ハミルトンのペナルティに対して、上訴の通知を提出したことを明らかにした。ベルギーGPのレース後、スチュワードはハミルトンがキミ・ライコネンとのバトルにおいて、シケインをカットすることで不正なアドバンテージを得たとして25秒のペナルティを科した。マクラーレンは、日曜の夜に彼らが上訴するつもりであることをFIAへ通知した。しかし、マクラーレンは、過去48時間にわたって、行動を続けるべきかどうかを慎重に判断していた。
チームは、行動を再開し、FIA国際控訴法廷へ行く予定であるとの声明を出した。マーティン・ウィットマーシュ マクラーレンCEO「2008年ベルギーGPでFIAスチュワードによってルイス・ハミルトンに下されたペナルティを上訴するという我々の意向を表明するという決定に続き、我々が今、上訴の通知を提出したことをここに承認します」