マクラーレンは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、ジェンソン・バトンが19番手タイムだった。ルイス・ハミルトン (1番手)「今日は楽しかったよ! 数周いいラップも走れたし、ファンがあまり多くのアクションを見られないかもと心配していたので良かった。今日は本当にたくさんのファンが来てくれた。これまで金曜日にこんなに多くの人を見た記憶はない。素晴らしかった。イギリスのF1ファンは世界最高だ!」
「もっと走りたかったけど、それには十分なタイヤがなかった。今後のためにも検討していけることだと思う。水しぶきが多くて、アクアプレーニングも酷かった。もちろん大雨のときには予想されることだけど、このサーキットはあまり排水が良くないようだ。正直、ほぼずっとアクアプレーニングだったので、本気で感覚を研ぎ澄ませておかなければならないし、そうしなけばコントロールを失ってしまう。ウェットではドライ以上にドライバーの腕の違いが出てくるので、このまま寒い雨が続きだし、残りの週末を楽しみにしている」ジェンソン・バトン (19番手)「今日はいくつかのことは学べたけど、シルバーストンがウェットなのはよくあることだ。それでもファンは激しい雨が降っていてもいつも来てくれるんだ! dでも、まじめな話、ファンにとっては最高の日ではなかったけど、最後に何周か走れて嬉しく思う。とてもトリッキーだったよ。水しぶきが多かった。このようなコンディションでホイール・トゥ・ホイールのレースはやりたくないね。水たまりが見えたときにはもう遅い。今日はサーキットのどの場所に最も大きな川ができるかを学べたと思う。最大なもののひとつはストウ直前のハンガー・ストレートにある。時速290kmくらいで走っているので、そのスピードで川に当たるとホイールスピンしてしまうし、そうなったら、いとも簡単にマシンのコントロールを失ってしまう。単独で走っていれるときは自分のやり方で走れるし、必要に応じて避けられるのでそれほど悪くはないけど、レースではそれはできない。なので、もちろん、日曜日にはそれほど多くの水しぶきが上がらないことを願っている」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ロマン・グロージャンがトップタイム
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