マクラーレンは、F1韓国GPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション、ジェンソン・バトンが3番手だった。ルイス・ハミルトン (1番手)「一年を通して、僕の予選パフォーマンスがそんなに悪かったとは思わない。Q3の最後の走行をまとめられなかったのはここ2レースだけなので、今日の結果はまったく予想外なわけではない。それでも、僕たちはチームとして速かったし、マシンの改善をもたらすことを止めなかった。僕たちが望む位置を取り戻すために懸命に作業してくれたサーキットとワーキングの全員をとても誇りに思う」
「もちろん、ポールポジションはまだ最初のステップでしかない。特に明日は長く、予測できないレースになるとわかっているときはね。ポールはいつだって素晴らしい結果だし、チームの700回目のF1グランプリで達成できたことを特に誇りに思う。僕たちはスタートの改善に取り組んできたし、明日はポールをリードに変えられることを願っている。タフなグランプリになりそうだし、僕の後ろからスタートする2人を負かすのは難しいだろうけど、リードを維持して、確実にレースをコントロールできることを願っている。レースに全力を注ぎたい」ジェンソン・バトン (3番手)「ルイス、おめでとう。彼はとても速かったし、週末ずっと速かった。午後は彼に十分に近づくことができなかった。最後の走行では、最終コーナーでいくつかポジションを失ってしまったと思う。エイペックスでリミッターに当たってしまい、ちょっとタイムを失ってしまった。でも、マシンの中での感覚はいいよ。3番手は望んでいたスタート位置ではないけど、そこから良いレースができると思う。このサーキットには長いストレートがたくさんある。特にスタート後はそうだね。ターン2からターン3は向かい風なので、1周目には多くのアクションがあると思う。楽しみにしているよ! 今週末のマシンのフィーリングはいい感じだ。チームとして僕たちは素晴らしい仕事をしてきたし、特にシャシーを交換するために昨晩とても一生懸命に作業してくれたガレージのスタッフに感謝したい。重い燃料でまだ走れていないので少し未知な状態で明日に向かっている。明日スタートしたら、重い燃料でマシンがどのような挙動をするかを感じ取る必要があるし、スティントでタイヤがどうなっていくかに集中しなければならない。僕たちは最高のレースをするためにあらゆる手を尽くしている。さらに心強いのは、これを続けて、ポールや優勝を争っていければ、本当に良い形でシーズンを終えられるし、2012年のためのパーフェクトなベースになるだろう」
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