フェリペ・マッサが、2016年のF1日本グランプリにむけて鈴鹿サーキット、そして日本の魅力について語った。フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)日本グランプリの素晴らしいところは、ファンの人たちに尽きる。僕は鈴鹿が大好き。グランプリウィークで起こるすべてのことが、とにかく驚きの連続なんだ。僕にとって、シーズンで一番うれしいグランプリだと言える。ファンの楽しみ方がとても独特だからね」
「この熱狂度を比べられるとしたら、シルバーストンとインテルラゴスくらいじゃないかな。また日本の人たちは、どのドライバーもチームのことも応援してくれるので、毎年鈴鹿に行くのはうれしいよ」「ドライバーやチームスタッフはみんなサーキットホテルに滞在するので、グランプリの週末はチーム全体がファミリーのような雰囲気になるね。夕食の時はみんな顔を合わせるし、水曜日に早く到着した時なんか、遊園地でスタッフを見かけたこともあるよ。この地域にはブラジル人も多く住んでいるので、サーキットの周辺で彼らに会う事もある。異国で自分の国の言葉で話せるのは、いつでもうれしいものだね」「もちろん、コース自体も素晴らしい。ドライブするのがすごく楽しいし、鈴鹿サーキットが好きじゃないというドライバーなんて聞いた事がない。ドライバーズサーキットだから、みんな大好きだ。コースに来た時と帰る時は、たくさんのファンが写真やサインを欲しがってくれるし、プレゼントを贈ってくれるファンもたくさんいる。だから、鈴鹿グランプリの間は、ドライバーはみんな、とても温かい気持ちになれるんだよ」関連:2016 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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