フェリペ・マッサは、2012年後半の結果がフェラーリ、さらにはF1での将来を決定することを十分に理解していると述べた。F1モナコGPで良いパフォーマンスを示したフェリペ・マッサは、フェラーリのルカ・ディ・モンンテゼーモロ会長が、後任候補に挙げられているセルジオ・ペレスはまだ経験不足だと述べたことで、フェラーリ残留の望みが高まっている。
チームメイトのフェルナンド・アロンソも、フェリペ・マッサは再び調子を取り戻すと支持している。Auto Bild は、フェリペ・マッサにも“2013年にフェラーリに残留するチャンス”があるが、フェリペ・マッサ自身、しっかりとした結果を残す必要があることを認識していると報じた。フェリペ・マッサは「全ては今後の結果に依存している」と延べ、将来の計画は決まっていないと主張した。「現時点で、来年僕が何をやっているかはわからない。僕の将来は次のレースだ。僕が望んでいるのは良いチームでF1に留まることだけだ。それができなければ、小さなチームに移籍しなければならないだろう。どうなるかはまったくわからない」