フェリペ・マッサは12日(金)、地元ブラジルでツーリングカーを走らせた。フェリペ・マッサは、ブラジルのモーターレーシング界で最も重要なイベントのひとつレーシング・フェスティバルの一環として開催されている「トロフェオ・リネア」の第4戦のフリー走行に参加した。「今日はとても楽しかったよ」とフェリペ・マッサはコメント。
「ツーリングカーを走らせたのは、2001年にアルファ・ロメオ 155でレースをして以来10年ぶりだったので、少し苦労するかもしれないと思っていた。なので、2回目のセッションで6番手タイムだったのはそれほど悪くないね」「もっと速く走れたかもしれないけど、新しいタイヤにしたときにシケインにヒットしてフロントサスペンションにダメージを負ってしまい、ステアリングがとても重く感じた」「トロフェオ・リネアはドライブするのがとても面白いね。安定しているし、連続した変化がとてもうまく働いている。このような種類のレースは、僕がF1を引退するときがきたら、選択肢なるだろうね」フェリペ・マッサは、午前中のセッションで1分54秒929で2番タイムを記録。午後のセッションでは1分54秒641で6番手タイムを記録し、彼の親友カカ・ブエノが記録した最速タイム1分53秒888からわずか0.8秒遅いだけだった。
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