マルシャは、F1ベルギーGPの予選で、ジュール・ビアンキが15番手、マックス・チルトンが16番手だった。ジュール・ビアンキ (15番手)「今日はチームにとって素晴らしい結果だし、Q2に戻れてとても満足している。自分を含めた全員にとって素晴らしいフィーリングだったし、これは僕のF1キャリアで初のQ2進出でもある」
「週末にわたって状況は着実に改善していたし、今日僕たちのハードワークのすべてが成果を挙げたことを本当に嬉しく思っている。この結果は運だけではない。Q1セッションの終盤は全員が同じジレンマに直面していた。インターミディエイトにはドライ過ぎるかもしれないし、スリックにはウェット過ぎるかもしれないというね。最終走行の1回目のラップで何をすべきかを決断するのは難しかった。路面状況が実際にどのような感じかがわかるかはドライバーだけだし、コーナー毎に異なっていた。ラップが終わるまでに頑張ってミディアムタイヤでステイアウトすることに決めた。そのギャンブルは正しい判断だった。明日、僕たちは7列目に並ぶし、素晴らしい瞬間になるだろう。でも、天候が何をもたらすかはもちろんわからない。利益を得るためにあらゆる手を尽くしているし、全てのチャンスを最大限に生かしたい」マックス・チルトン (16番手)「全員にとってなんて素晴らしい一日だろう! ジュルと一緒に再びチームがQ2に進む手助けができたことをとても嬉しく思っている。順位表を見てわかるようにとてもトリッキーな予選だったし、ラップがとても長く、コンディションがコーナー毎に違うトラックで正しい判断をするのは難しかった。最後の走行のためにドライタイヤに考案したとき、間違った判断をしてインターミディエイトに戻すべきかもしれないと心配だったけど、路面が素早く乾くこともわかっていたし、交換するために戻るという間違った判断をしていたかもしれない。エンジニアは決定を僕にゆだねていたし、最終コーナーまで決断できていなかった。瞬時に主観的に判断して、ステイアウトすることを決めた。それが正しい判断だったと言えることを嬉しく思っているし、力強いQ2を楽しむことができた。最後の走行で2アタック分の燃料を積んでいたことを考えれば、タイムはかなり満足できるものだ。今は雨でも晴れでも明日のレースが待ち切れない」関連:F1ベルギーGP 予選:ルイス・ハミルトンが4戦連続ポールポジション!