マルシャは、F1韓国GP 予選で、シャルル・ピックが21番手、ティモ・グロックが22番手だった。シャルル・ピック (21番手)「僕にとっては素晴らしい予選だった。ソフトタイヤを履いた1回目の走行では、ちょっとトラフィックがあってタイヤの温度を失ってしまった。2回目の走行ではスーパーソフトタイヤを使ったけど、そのタイヤでセクター1のブレーキングポイントで0.2秒失ってしまった。でも、ミドルセクターはとても良かったし、全体的にポジティブな予選だった」
「レースのためにオプションタイヤを2セット温存できたし、これから明日どのように改善できるか作業していく。今はトラックをとても快適に感じているし、とても楽しんでいる。セクター2は本当に素晴らしい! エンジン交換によってさらに後ろからのスタートになるけど、ライバルについていくことに集中できるようにレース序盤のかなり速い段階でリカバリーできると思う」ティモ・グロック (22番手)「ここまでは僕たちにとってかなり難しい週末になっている。予選までずっとクルマのバランスに苦労していた。午後は状況がちょっと良くなったし、クルマは運転しやすくなった。プライムのソフトタイヤでの走行はOKだったけど、スーパーソフトに交換したときにターン10でミスをしてしまった。ちょっと膨らんでしまいトラクションを失った。そこでコンマ数秒失ってしまったので残念だけど、少なくともちょっとはクルマは良くなっているし、明日は良いレースができると思う」関連:F1韓国GP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション