マルシャは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが21番手タイム、シャルル・ピックが22番手タイムだった。ティモ・グロック (21番手)「僕にとっては楽なフリープラクティスではなかったけど、今日成し遂げた作業にはかなり満足している。ここ数日、胃がおかしくて、しばらく具合が悪かった。今日マシンに戻ってみて、少しは良くなっていたし、解放に向かっていることを期待している」
「取り組んだプログラムに関して、マシンはうまく機能していたし、その点では良いスタートだった。これからの計画はデータを処理しつつ、明日回復することに集中して十分に眠ることだ」シャルル・ピック (22番手)「プログラムがいつもと少し異なっていて、とても興味深い一日だった。エンジニアはティモの回復を助けるためにかなりのものを入れ替えたので、僕がレースの準備作業をたくさんやることになった。僕にとって良いことだったし、より多様なプランができたことに満足している。最終的に良いセットアップの方向性が得られたと思うし、多くの走行を重ねたことで午後に分析するための多くのデータが得られた。それを調べて、明日に同期させることができれば、カナダで失ったものをいくらか取り戻せると思うし、再び前のマシンとのギャップに取り組んでいけると思う。僕にとっては良いスタートだったし、今週末に成し遂げられることがたくさんあることを嬉しく思っている」関連:・F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:パストール・マルドナドがトップタイム