マノーは、F1メキシコGPの予選で、パスカル・ウェーレインが16番手、エステバン・オコンが20番手だった。パスカル・ウェーレイン (16番手)「まず何より本当に嬉しい。特にチームにとって、この結果は必要なものだった。Q2進出は今年4度目だし、僕たちが本当に望んでいた場所だ。みんなが週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれているし、全てのステップでクルマを改善していった。その後はとにかく思う存分走ったよ」
「ここは本当にチャレンジングなトラックだ。ラップを通して常にアンダーステアとオーバーステアが多かったけど、僕たちはクルマを正しく走らせる方法を見つけたみたいだし、ここでは期待を上回っている。でも、さらにうまくやれたかもしれない。Q2では他のドライバーに反して新しいタイヤがなかったので、ラップタイムを上げられなかった。16番グリッドは素晴らしい。明日は良いスタートが必要だし、できるかぎりプッシュするつもりだ。前に居るドライバーたちに挑むし、あらゆる可能性があると思う。やってやるよ」エステバン・オコン (20番手)「僕にとっては良い一日ではなかった。クルマを走らせるのに本当に苦戦していたし、プッシュさせる自信が持てなかった。スピードトラップでは2番目に速かった。ということは、クルマを全力で走らせているのに残りのラップはうまくいっていないということなので、良い気分ではない。それでもこれはポジティブなこととして受け止めるつもりだ。ここまで本当にフラストレーションの溜まる週末だったからね。パスカルのことはうれしい。チームにとって素晴らしいことだし、重要なことだ。明日は若干の調整でさらに改善できるはずだ。まだ問題を解けるはずだから、レースに向けてポジティブでいなければならない。スタート、戦略的など、まだ好転させられうかもしれない。全力を尽くすつもりだ」関連:F1メキシコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション