マノーの開発ドライバーを務めるジョーダン・キングが、F1アメリカGPのフリー走行1回目でグランプリ週末デビューを果たすことになった。セインズベリーズの元CEOジャスティン・キングを父に持つジョーダン・キング(22歳)は、過去にマノーのF1マシンをテストしており、プラクティスはさらなるステップとなる。
「「まず第一に実現してくれたチームに感謝したい」とジャスティン・キングはコメント。「この機会への道を切り開いたMRT05での本当にポジティブな2度のテストの後僕にとって正しい方向への大きな一歩だ」「夢が実現した。でも、同時に金曜日にクルマでやらなければならない仕事があるし、質の高いフィードバックをチームに与えて、アメリカGPのチャレンジに役立ちたい」「90分間に詰め込まなければならないことはかなりたくさんある。クルマのバランスを調査して、チームのシミュレーション作業と相互関係を示したい」「今回のイベントでは、タイヤ仕様だけでなく、評価しなければならない新しいコンポーネントがいくつかある。サーキットのことも学んで、前回シルバーストンで走ってからかなあり開発されているクルマでスピードを上げていきたい」2013年に英国F3でチャンピオンを獲得したジョーダン・キングは、今年GP2でランキング5位につけている。関連:2016 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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