マノーは、F1ロシアGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが18位、リオ・ハリアントはリタイアだった。パスカル・ウェーレイン (18位)「期待外れなリザルトだ。良いスタートを切って、なんとか最初の数コーナーの問題を全て避けることができたし、そのあとの第1スティントも良かった。ザウバー勢と良い戦いができていたけど、1回目のピットストップ後に彼らに前に出られてしまった」
「再び彼らの一台をオーバーテイクするために懸命にプッシュしたけど、仕留めることができなかったし、彼らの後ろでタイヤを壊してしまい、再びピットインしなければならなかった。2回目のピットストップでは左リアに問題があって、多くのタイムを犠牲にしてしまったけど、その後は18位が僕たちが望めるベストだったと思う。今はヨーロッパに向けて何を改善えきるかに集中しなければならない。ここまでのいい感じの最初の数戦とチームのハードワークに感謝したい」リオ・ハリアント (リタイア)「今日は不運だったし、とても落胆している。特に、おそらくここまでのシーズンでベストと言えるかなり良いスタートを決めていた後だったからね。いくつか順位を上げていたけど、ターン2に着いたときに戦っているクルマがたくさんいたし、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグがスピンしていて、どこにも行き場所がなかった。クルマのサイドに接触があって、かなりのダメージを負ってしまい、クルマを止めなければならなかった。ここ数日は良かったので、こんなカタチで週末を終えるなんて残念だけど、ポジティブな面に目を向ければ、僕たちは競争的になっていると思うし、バルセロナでの次のレースでもこれを続けていきたい」関連:F1ロシアGP 結果:ニコ・ロズベルグが開幕4連勝!