マノー・マルシャは、F1オーストラリアGP初日の2つのセッションで走行することができなかった。ジョン・ブース (チーム代表)「オーストラリアGPにたどり着くために多くのハードルを乗り越えてきたが、ここメルボルンに到着してもチャレンジは終わってはいない。今回は事実上テスト初日であり、全員がわかっていることだが、どんなチームにとっても楽な経験ではない」
「このクルマを動かすために要求されるシステムは信じられないくらい複雑であり、オペレーションとマシンパッケージに対する様々なエレメントのプロセスを始められるのは今回が初めてだ。全てのチームが初めてクルマをフィールドに出したときに見舞われる様々な問題をトラブルシューティングしていけるのは、問題が起こったときだけだ。我々はチェックリストを元に着実に作業している。今日のフリープラクティスセッションでクルマを走らせられなかったことは期待外れではあったが、我々はレーサーであり、我々のファンやサポートしてくれる人々のためにも競争できるように全力を尽くしていく」ウィル・スティーブンス「ついにここメルボルンに来ることができて本当に嬉しい。僕たちが過去数週間にわたって直面したチャレンジを考えれば、それ自体が素晴らしい業績だ。初めてクルマをコースに送り出すことは決して簡単な仕事ではないことはわかっていた。僕たちはプレシーズンテストをしていないし、レース週末にそれらの挑戦を経験しなければならない。スタッフは素晴らしい仕事をしているし、ドライバーにできることは忍耐強く、チームをサポートすることだけだ」ロベルト・メルヒ「もちろん、今日クルマを初めて経験するのを楽しみにしていたけど、簡単にトラックに出られるわけではないことはわかっていた。このようなことは時間がかかるものだし、チームの全員が信じられないくらい頑張っている。明日はもっと良い一日になることを願っている。チームといることを本当に楽しんでいるし、ファンのサポートは素晴らしかった。初めてのグランプリ週末のためにここにいることは特別な気分だし、あまり落胆はしていない。僕たちは必要な場所にたどり着くと思う」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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