パストール・マルドナドは、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領が彼のF1デビューを支援してくれていると語る。現在GP2の首位に立つパストール・マルドナドは、これまで何度かF1シート獲得が噂されており、F1参戦を目指していたステファンGPとは契約寸前だったとされている。「契約する準備はほぼ整っていた。しかし、最終的にエントリーは得られなかった」とパストール・マルドナドはロイターにコメント。
ロイターによると、パストールは国営石油会社PDVSAからの支援を受けているという。「ベネズエラは僕をF1に参戦させるためにとても一生懸命に支援してくれている」「スポンサーの全てがベネズエラからのものだ。大きなサポートだよ」「彼(チャベス)もバックアップしてくれている」パストール・マルドナドは、シート喪失が噂されているカルン・チャンドックの後任として名前が挙げられている。