パストール・マルドナドが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。鈴鹿は堅実なレースでしたねが、ソチにむけてどれくらい助けになりますか?いつも各々の実績に基づいてレースにアプローチしているので、日本で起こったことがロシアに影響するようなことはない。
堅実なレースをして多くのポイントを獲得できたことは、もちろん僕たちにとってポジティブなことだったけど、前のレースで起こったことに関係なく、それが毎レースで達成しようとしていることだ。同時に、残りの大会全てで鈴鹿のようなレースができれば、シーズンを力強いカタチで締めくくることができるだろう。去年、ソチの第一印象はいかがでしたか?素晴らしかったし、驚くべきイベントだったし、本当にうまく組織されていて、観客もたくさん入っていた。F1のために新しい国に到着するのは特別な経験だった。それに僕にとっても新しい国だったけど、早速、力強いサポートが受けた。あそこに戻って、彼らが初イベントを基にしてどれくらい力強くなったかを見るのを楽しみにしている。初めてトラックは走ったときはどんな感じでしたか?常に不思議な経験だ。どうなるかは必ずしもわからない。トラックを歩いていたとしても、クルマに座って、実際に走ってみると非常に異なることさえある。最速で走る方法を理解するために限界までプッシュしなければならない。とてもテクニカルなサーキットだ。去年は、新しかったので週末の過程でグリップの改善が多く見られたし、バランスを維持して、できるだけうまくクルマを機能させるためにセットアップに懸命に取り組む必要があった。ソチのレイアウトをどう思いますか?ストップ&ゴーのセクションがいくつかあって、とても多くのコーナーある。かなり長いラップだし、かなりテクニカルでもある。ひとつのコーナーでミスをすると、ラップの残りが犠牲になる。ひとつのコーナーでラインを外すと、ストレートまでリカバリーできないかもしれない。オフラインもとても滑りやすいのでダブルで酷い目に遭うね! トラックの全ての部分が重要だ! 楽しみに関しては、1コーナーが一番好きだけど、全体的に良いトラックだ!2回目に望むことはどれくらい楽ですか?今年はずっと楽になるだろうね。去年は発見と学習が全てだった。今年はいくらか前進できるはずだし、もっと早くにペースの鍵を開けられるはずだ。2016年にロマンが他のチームに向かいますが、どのようなチームメイトが好ましいですか?正直、好みはない。キャリアを通して、様々なチームメイトと働いてきたので、異なる人々と仕事をすることには慣れている。最終的には全員がイベントに向けて出来るかぎりクルマを速くして、うまく機能するために努力するものだし、全員が同じ目的のために働いている。2016年のレースカレンダーをどう思いましたか?まず何より、ドライバーとして出来る限り多くのレースをしたいものだし、21戦を楽しみにしている。イベントがうまくラインナップされているように見えるし、初めてのバクーだけでなく、違った時期にマレーシアやロシアのようなレースを訪問するのは面白そうだね。ルノーがロータスF1チームを買収する同意書に署名しましたが、あなたにとってどれはどのような意味がありますか?ポジティブなニュースだし、ここで状況が進歩していくことを楽しみにしている。過去にルノーと働いていたことがあるし、彼らがリアルなレーサーだということはわかっている。エンストンが常に非常に一生懸命に働いていることはわかっているし、エンストンとルノーのコンビが過去に達成したきとものも見ている。素晴らしい前途を期待したいね。関連:2015年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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