ロータスは、2015年にむけてオースティンにプロトタイプノーズを持ち込んでいる。今年、ロータスは、E22に先端が二手に分かれた独特な“2本牙”ノーズを採用している。しかし、2015年からF1は新たなノーズ規約を導入。寸法などが細かく規定されることで、ロータスは2本牙ノーズの廃止を余儀なくされている。
ロータスは、F1アメリカGPのフリー走行で2015年のノーズをテスト予定。持ち込まれたノーズは、メルセデスやフェラーリが採用するローノーズ型となっている。ロータスはまだどちらのドライバーがプロトタイプノーズを試すのかは決定しておらず、レースでは従来の2本牙ノーズを搭載するとしている。