ロータス E20のステアリングに満足していないキミ・ライコネンだが、ロータスはライコネンのためにすでに6つのバージョンのステアリングを提供していることを明らかにした。キミ・ライコネンとロータスとの関係がうまくいっていないというわけではないが、唯一の問題はロータスのステアリングシステムにライコネンが満足していないという点。
Speed Week は、ロータスの匿名のチームメンバーの以下のようなコメントを紹介している。「子供と一緒にいるようだ。我々は6本のキャンディーを用意しているし、彼は1つ選ぶことができる。彼のための7つ目のバージョンのステアリングはないだろう」ポイントラインキングではチームメイトのロマン・グロージャンに2ポイント差の5位につけているキミ・ライコネンだが、ここ最近、予選では負けている。そんなライコネンに対し、ジャック・ヴィルヌーヴは「純粋に走りでグロージャンに遅れをとっていることが多い。解雇もあり得ると思う」と Auto Hebdo にコメントしている。関連:ロータス、キミ・ライコネンのために“軽い”ステアリングに取り組む - 2012年3月23日