ホセ・マリア・ロペスが、カンポスに移籍するとの噂が広まっている。USF1と2010年のドライバーとして契約したホセ・マリア・ロペスだが、USF1は財政的に厳しい状態にあり、F1参戦が危ぶまれている。USF1のチーム代表であるケン・アンダーソンも、ホセ・マリア・ロペスが「様々な選択肢を検討している」ことを認めており、スペイン系メディアは、カンポスへの移籍が有力だと報じている。
また、ホセ・マリア・ロペスが、すでにUSF1への支援を終わらせたとみられるYouTube創設者チャド・ハーリーと19日(金)に会っていたとの情報もあり、チャド・ハーリーも支援先をカンポスに変更する可能性があるとされている。現在、ホセ・マリア・ロペスと関係者は、イギリスに滞在したがら状況を見守っているとされている。