レーシングブルズF1のリアム・ローソンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で好調な走りを披露した。チーム代表代行のアラン・パーメインは、FP2で加えたセットアップ変更がマシンの挙動改善につながり、好タイムの要因になったと明かした。ローソンはFP2で7番手を記録し、レッドブル・レーシングのアイザック・ハジャーとの差は約0.2秒。クリーンラップをまとめられなかったオスカー・ピアストリ(マクラーレン)を上回るタイムを残した。
チームメイトのアービッド・リンドブラッドもトップ10入りを果たし、レーシングブルズは2台そろって好位置で初日を終えている。FP2での仕様変更がローソンの好走を後押しアラン・パーメインは、初日の走行は決して順調ではなかったと振り返りつつも、FP2での調整が奏功したと説明した。「ここ数戦ほど簡単な一日ではなかった。FP1ではマシンの扱いがかなり難しく、セッション間では普段より多くの変更を加えた」「でもFP2では問題を解決できた。ここはラップが短く、中速コーナーが非常に多いので、コーナー進入で安定したクルマにすることと、特に重要な最終セクターでしっかりトラクションを得ることに重点を置いていた」さらにパーメインは、ローソンが予選シミュレーション最後のソフトタイヤアタックで仕様変更を試したことが大きな効果を生んだと明かした。「リアムは今日、ソフトタイヤでの最後のアタックに向けて仕様変更を行い、それがうまく機能した。リアの安定性が改善された」「現時点では自分たちの正確な立ち位置を判断するのは難しいが、まずまずの状態にあるように見える。FP3ではさらに仕上げていくつもりだ」ローソン「Q3進出を狙える状態にある」ローソン自身も初日の内容に満足感を示し、予選でのQ3進出に向けて自信をのぞかせた。「ブダペストで金曜日を終えて、とてもいい感触です」「マシンには十分な速さがあります。ただ、このコースは本当に難しく、ラップをきれいにまとめるのは簡単ではありません」「予選でQ3進出の可能性を最大限に高められるよう、一晩かけて必要な変更を加えていきます」「ハンガロリンクはとても好きなサーキットなので、明日また走るのが楽しみです」レーシングブルズはFP2でセットアップの方向性を見いだしたことで、予選でも2台そろってQ3進出を狙える位置につけた。初日の好感触を土曜日へつなげられるかが注目される。
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