ランド・ノリスは、マックス・フェルスタッペンに浮上しているマクラーレン移籍説について、「チームメイトになってほしい」と歓迎する姿勢を示した。一方で、自身とオスカー・ピアストリの長期契約を踏まえ、実現性については疑問も口にしている。フェルスタッペンはレッドブルとの契約にパフォーマンス条項が含まれているとされ、オーストリアGPでは極秘にマクラーレン首脳陣と接触したとの報道もあり、移籍の可能性が取り沙汰されている。
マクラーレン移籍説にも冷静な見方マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、フェルスタッペン獲得の可能性を明確には否定していないものの、ドライバー市場には参入していないとの立場を維持している。しかし、ノリスは自身とピアストリが長期契約を結んでいることから、現実的には簡単な話ではないと語った。「噂はいつだってある。いろいろな話が飛び交うものだ」BBCの取材に対し、ノリスはそう切り出した。「でも僕たちは2人とも、マクラーレンとの契約がまだかなり残っている。だから『どうやって実現するんだろう?』と思うような話が出てくるのは面白いよ」「最高の相手と戦うにはチームメイトになるのが一番」それでもノリスは、フェルスタッペンの加入そのものには前向きな考えを示した。「誰がチームメイトでも歓迎するよ」「もちろんマックスは、ルイス(ハミルトン)やフェルナンド(アロンソ)と並ぶ世界チャンピオンであり、最高のドライバーの一人だ」「最高の相手と自分を比べたいと思うものだし、それを証明する一番の方法は同じマシンでチームメイトになることだ。だから誰がチームメイトになっても歓迎する。本当にそう思っている」さらにノリスは、フェルスタッペンだけでなく、ハミルトンやアロンソとも組んでみたいと続けた。「マックスがチームメイトになってくれたらうれしいし、ルイスでもいいし、フェルナンドでもいい。でも同時に、オスカーというチームメイトにも満足している」「彼は本当に信じられないほど優れたドライバーだし、僕を常に高いレベルへ押し上げてくれる、とても強力なチームメイトなんだ」フェルスタッペンには異なる環境になるノリスは、レッドブルで長年チームの中心として戦ってきたフェルスタッペンにとって、マクラーレンは大きく異なる環境になるとの見方も示した。「レッドブルと僕たちでは、チームの哲学も考え方も確実に違う」「レッドブルでは許されているようなことでも、マクラーレンでは同じようにはできないことがある。それは彼にとって違う雰囲気になるだろう」
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