マクラーレンに新たな懸念が浮上した。2026年F1中国GP決勝を前に、ランド・ノリスのマシンに電気系トラブルが発生し、スタート前の作業を強いられる状況となった。グリッドへ向かう準備が進むなかでもノリスのマシンはガレージに留まり続けており、状況によってはピットレーンからのスタートになる可能性が浮上している。
電子系トラブルで緊急作業マクラーレンはピットレーンオープン前、ノリスのマシン周辺で作業を行っていた。チームによると、電子系に問題が見つかったためフロアを取り外し、複数のパーツを点検していたという。「電子系の側面で問題を特定していた。そのためフロアを外し、いくつかの部品をチェックしていた」「問題は解決できたと考えており、チームは現在レースに向けた最終準備を進めている」とマクラーレンは当時説明した。しかしその後もノリスのマシンはガレージに留まったままとなり、ピットレーン出口はすでに閉鎖された。ノリスはマシンから降りており、もし修復が間に合った場合でも、決勝はピットレーンからのスタートになる可能性が高い状況となっている。さらにマクラーレンはその後のアップデートとして、「ランドのマシンに問題が見つかっており、現在も修復作業を続けている」と説明した。チームには残り20分弱しか残されておらず、この問題を修復できればノリスはピットレーンからレースをスタートできる見込みだ。しかし修復が間に合わなければ、マクラーレンは開幕戦に続き、再び1台のみでレースを戦うことになる可能性がある。ピアストリのマシンにもトラブル発生さらにマクラーレンにとって状況は悪化している。フォーメーションラップ開始まで残り6分というタイミングで、オスカー・ピアストリのマシンがグリッドから押し戻される場面が確認された。レース直前のこのトラブルにより、マクラーレンは2台ともに予想外の問題を抱える形となっている。ピアストリのマシンが無事にスタートできるのかどうか、グリッド上では緊迫した状況が続いている。
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